無料ブログはココログ

テレビ番組・映画・エンターテイメント

火怨・北の英雄 アテルイ伝

BS放送で既に全4回のうち3回がおわりました。

アテルイ(阿弖流為)は平安時代初期に東北に実在した豪族の長ですが存在を示す史書の記載はあるものの、記述は少なく事績も人物像もはっきりしません。


天下の軍を相手に戦を行ったこと。
一度は押し返すものの最後は投降し京の都で首を討たれたこと。

この程度しかわかっていません。東北支援が制作の背景でしょうがよくドラマ化したと感心しています。

アテルイは当時、蝦夷(えみし)といわれた朝廷の傘下には属さない部族の長。奈良時代末期から平安時代初期は王朝の基盤が整った時期ですが、都や王家の規模が大きくなり版図を拡げて税収を確保することが必要になってきました。

いつの時代も同じですね。西日本、九州と制圧して遂に東北制圧にのりだしたのです。 蝦夷は朝廷に反乱を起こしたので剽悍な印象を持たれますが、現代の東北人と同様に穏やかな気質だったようです。

また東北地方の生産性は低いはずですから人口も少なかったでしょう。 とても勝利は期待できなかったと思います。

蝦夷地といわれた北海道、鎌倉時代の藤原三代の終焉など同じような弱者の歴史は繰り返されます。

世界ではピサロのインカ帝国の征服もそうです。

弱者の歴史は悲しいものです。


ところでこのドラマです。中途半端な設定でロケもよくない。人物像の設定も見えなくて残念です。

とはいえ最終回に期待しています。

                                          木村嘉伸

大河ドラマ「八重の桜」を見て柴五郎大将に思いが至りました

『ある明治人の記録ー会津人柴五郎の遺言』という本があります。幕末の会津藩に生まれ明治後は陸軍に入り大将になった柴五郎大将の手記を編成した名著です。

会津戦争から斗南藩に至る会津藩の悲劇が語られています。幕末の会津藩は京都所司代時代の新撰組との関わりや会津戦争の白虎隊の自決で語られることが多いのですが、それは悲劇の一部でしかありません。

会津戦争で敗戦し藩は降伏します。街には藩士の死体が放置され埋葬どころか手をつけることさえ認められません。半年以上、親族の死体に鳥獣が群がっているのをなすすべなくみていたのです。

藩は改易にはなりませんが、青森の不毛の地に斗南藩として存続することを余儀なくされます。極寒の地で廃藩置県までの3カ年をたくさんの悲劇ともに過ごしていきました。

会津藩は朝敵として厳しい時代に入ります。昭和3年、松平容保の孫が大正天皇の第二皇子秩父宮妃となります。旧藩士は復権をしたと感涙したといいます。戊辰から実に60年が経過していました。

中学の頃に読み始めました。幕末最大の悲劇は歳とともに思いがこもり涙がとまりません。

柴五郎はその後、義和団事件で世界に武名を知られ、会津の心を自決した最後まで持ち続けた達人です。

大河ドラマの初回を見ました。会津出身の新島八重の物語です。どういうわけか概述の著作に思いが至りました。

どんな展開になるのか? 会津の悲劇を引っ張るとわかりにくくなるかもしれません。

しかし楽しみにしています。
                                                 きむらよしのぶ

TBSドラマ『強行帰国』~忘れられた花嫁たち~

    隣国との領土問題が報道を賑わすタイミングで今日、表題のドラマが放送されました。絶品でした。ずっと
    泣いていました、私。私の父は幼少期を満州で過ごしています。満蒙開拓団で満州に行ったわけです。当時、
    相当な資産があったようで満州に行かなければ、私の人生も違ったかもしれません。幸いにして全ての家族が
    帰国することができました。

    ドラマはドキュメンタリーと再現ドラマを組み合わせた構成になっていました。中国残留婦人の帰国に私財を投入
    した主人公国分忠を渡哲也さんが重厚に演じていました。竹腰リエ役の倍賞美津子さんも秀逸でした。この方の    
    演技は役のそこの部分の抑え方が上手です。

    帰国を許されない彼女たちは最後にある行動を強行します。一時帰国した12名は成田空港で細川総理大臣に
    直訴をする為に、空港での泊り込みをはじめます。前代未聞の行為です。彼女たちの行動は国を動かします。

    翌年「中国帰国者支援法」が成立します。12名のおばあちゃんたちが多くの帰国者の道を開きました。

    立案者は伏せられていましたが実は国友忠でした。

    これで帰りたいけど帰れない婦人はいなくなりました。

    「これで日本で死ぬことが出来ます」

    たまらないですね。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
Cimg2508_2
    畳を懐かしむ帰国婦人
Cimg2551_2
    国友に感謝する帰国者ですがこの後自殺してしまいます。悲しいね。
Cimg2577_2
    国友のまわりは素敵なハートを持った人ばかりです。
Cimg2590_2
Cimg2596_2
Cimg2617_2
    国友と相談し強行帰国を行ったリーダーの竹腰さん
Cimg2635_2
    国友のアシスタント役は前田敦子
Cimg2642_2
    まいりました。よく泣きました。
Cimg2650_2
    腹の据わった素敵な日本人の物語でした。



                                                    きむらよしのぶ

このクールNO.1ドラマ 『薄桜記』 最終回

    BSの連続ドラマで、来クールからは総合テレビに登場します。こんな展開がでるようになるものなんですね。

    忠臣蔵のストーリーが背景にある時代劇で、NHKらしいストイックさと武家社会の倫理観を上手に表現した作品
    です。主人公丹下典膳演じる山本耕史さん、妻役の柴本幸さんを初めとして悪人がいないが泣かせるシーンが
    多い。

    この作品は前半から山場がある。旗本で剣客である丹下典膳が妻を守るために筋を通して左腕を失います

    そのことで改易され浪人となった典膳は市井の心ある人々とあらたなる人生をはじめますが、輪廻は断ち切れ
    ず人生を全うすることが出来ません。しかし最後の言葉は「死に場所を見つけた」でした。泣ける最後てした。
    

    絶品でした。
                                                      きむらよしのぶ

                          

横浜市歴史資料館 企画展『生麦事件と横浜の村々』

    横浜市歴史博物館の企画展はよいものが多い。今回は表題の『生麦事件と横浜の村々』で、東海道RUN
    中の私にとってはもう少し早くやってくれたら~という企画ですが足を運びました。いつでも行けると思っている
    と終了1日前になっていました。

    横浜地下鉄センター北駅を降りて5分程度、線路沿いにあるのでわかりやすい。博物館の横に「歴博通り」が
    走っていて、路線橋を渡ると弥生時代の住居群で有名な『大塚・歳勝土遺跡』があります。博物館でもガイドを
    して頂けます。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

    ○企画展『生麦事件と横浜の村々』

Cimg1974
    生麦事件は1962年9月14日東海道の生麦村で起こった外国人殺傷事件です。幕末の入り口はペリー来航です
    が、倒幕に向かったのはこの事件からだと思います。この事件を通して薩摩藩と英国が繋がります。薩摩藩は
    武力面で力を得て、英国は先々の見通しを新たにしました。

    企画展では当時の生麦村の様子を明らかにしています。約250軒の家屋が並び神奈川宿と川崎宿のほぼ中間に
    ある為に、「立場」「間宿」のような位置づけであったようです。外国人は開港場(現:関内)から10里(40km)が
    遊歩区域。多摩川から酒匂川までの間です。

    事件の詳細はよく知られています。展示では当時の近辺の覚書が沢山ありました。内容を見ていると江戸幕府
    の統治体制が垣間見れて面白い。八王子千人同心が本牧警備に借り出されていたのは初めて知りました。
    
    意外に来場者が多く、ゆっくりメモをとれませんでした。盛況でなによりですがこれでまた資料を購入しないとい
    けなくなりました。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

    ○常設展
    規模は大きくありませんがよく考えられた展示物が多い。横浜には開港資料館、県立博物館がありますから、
    通常の研究の色分けもあるものの来場者の期待感に応える展示をするのはなかなか難しいものです。また、
    都筑区は横浜市内でもっとも考古学遺跡が多く、ここは捨てがたい。

    写真撮影はOKです。私の興味あるところだけカメラに収めましたので以下に。
    
    (1)館内 アプローチ
2
    (2)ナウマンゾウがお出迎え
Photo_2
    (3)大塚・歳勝土遺跡の復元模型 
    環濠のど真ん中に道が通り対岸に博物館があります。
Photo_3
    (4)都筑郡衙跡 
    郡衙の真ん中にも東名高速が走っています。
Cimg1904
Cimg1899
    (5)中世 武士の時代です
3
    ・金沢八景にある上行寺東やぐら遺跡に関する遺物
    開発と遺跡破壊で話題になりました。商売の為に卑しいことをしてはいけませんわね。
Cimg1926
    こうした人形がこの博物館の特徴です。
Cimg1921
    (6)吉田新田 
    横浜の関内・中華街から西側一体は海でした。横浜の大半は新田開発で出来た土地です。
Cimg1941 
    現在の上空地図から吉田新田を眺める
    赤い枠の中が吉田新田と太田屋新田・横浜新田
Cimg1944
    潮除堤の模型
    現在JR根岸線が走る線路の辺りは埋立の為に堤を作った跡のようです。その工事現場を模型で再現されて
    います。関内駅の辺りの再現かもしれませんね。
Cimg1947
    (7)町の発展 神奈川宿台町の「桜屋」の再現模型
Cimg1934
Cimg1935
Cimg1939
    当時の街道筋はかなりの交通量だったようですね。東海道も一度解析してみないといけませんね。
Cimg1958
    (8)明治の発展
    控えてくるのを忘れましたがたぶん初代の横浜駅
Cimg1961
    人形じゃないみたいです。
Cimg1965
    臨場感がありすぎるかも?
Cimg1969
Cimg1963 

     こんなことで今日は終了です。映像などのデジタル資料が充実していて、これに目を通しはじめると一時間
     はすぐたちます。お近くの方は一度どうぞ。

     ■横浜市歴史博物館
     所在地  横浜市都筑区中川中央1-18-1
     アクセス 横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
                                                    きむらよしのぶ

    

フジサンケイクラシック2012 富士桜カントリーに行ってきました

    富士桜カントリーは4年ぶり? はっきり覚えていないが久しぶりです。石川遼が一打足りずに予選落ちです。
    関係者はがっかりしているでしょうね。

Cimg0191

    また、今朝から突発的な雷雨があり、客足は伸びないだろう。鷺沼を8時出発をしたのですが、東名高速では
    数箇所で事故、御殿場を降りるといつものように原因不明の渋滞がしばらく続きます。

    やっと到着したのは11時半。まいりました。そして、やっぱりギャラリーが少ない。こんなに少ないのは最近に
    ない。
    しかし、それを思うと石川遼の登場は商業的にも素晴らしい成果を収めています。今日のゲーム、石川が
    決勝に残って最終日まで優勝争いをしたら、一日1万人ぐらいのギャラリーが違うと思います。一人一万円
    落としてくれるとすると一日一千万の利益がプラスされる。

    見たかったなぁ、石川遼。
                                                          きむらよしのぶ

フジテレビ ボクらの時代 野口みずき×有森裕子×増田明美

    日曜日の朝7時からの30分の番組です。こういう番組大好きです。ここに高橋尚子が入れば日本の女子
    マラソンを作った顔が集まります。大学の体育会のボランティア(というか命令)で大阪女子マラソンの沿道
    警備をしたことがあり、ナマ増田明美をみた記憶があります。

    有森裕子は元リクルート所属でもあるし一番馴染みがあり、濃厚な生き様やわかりやすいアウトプットが
    大好きです。彼女の語りを聞いていると自分の周りに起こる出来事をよく内省していることがわかります。

    もちろん話す機会が多いのでこなれているのは事実でしょうが、起こった事象の見方がすばらしいといつ
    も感心しています。今日もいい話をしていました。バルセロナオリンピックの29km過ぎ、3位集団から抜
    け出し一人先頭のエゴロワを追った姿は見ていて熱い気持ちになったものです。

    現在7時40分、最近は5時半頃に目が覚めるので朝が長い。6時には朝食をとっているので10時頃には
    お腹がすく。元気な証拠です。今日はレポート作成やらの仕事。はよ終えて走らないと。

『水戸黄門』が終了しました。

42年間続いたドラマです。

最近は視聴率が一ケタ台と苦戦していました。

漫遊がストーリーのベースですから限界はあります。

特別な思い入れはドラマにはありませんが、残念に思います。

徳川光圀

水戸家の二代目で『大日本史』の編集で有名です。

この書は考証を重視し、全国に足を運んで調査し拾い上げる方法で日本の歴史を俯瞰しています。

この時代によくこれまでのことができた感心します。

大日本史の記述はその後皇国史観を生み出し、倒幕の思想的背景を作り出しています。

ちなみに私の印象での光圀は別のところにあります。

神戸の湊川神社は南北朝時代の武将楠木正成が最後を迎えた場所です。

境内には光圀が家臣佐々介三郎宗淳をおくり碑石(ひせき)を建てさせました。

みずから表面の「嗚呼忠臣楠子之墓」の文字を書きおくりました。

見事な筆跡です。大楠公は私にとって郷土の英雄なので子どものころから何度も足を運んでこの碑を見ています。

これか一番の印象。

水戸に行く機会はまずないのですが、調べてみたくなりますね。

木村嘉伸

テレビ番組が面白くない 

テレビをよく見ます。

BGMかわりにしているかもしれません。

今は時間があるので、家にいると朝から晩までつけっぱなしです。

しかし、「見たい」と思う番組がないですね~

私は比較的興味・関心の領域は広いと思うので、こだわらずに手を出すほうですがほんとうに見たいものが少ない。

視聴率がほしい為に、目先のうけ狙いの企画が多い。それがパターン化して新味を出すことが出来なくなっている。

本質論をやらないとそろそろダメになる。

総人口の減少、高齢化  この意味するところは大きい。

成長が止まるだけでなく、これまでの価値観が否定されているわけだか真剣に振り返らないといけない。

成長している時期は勢いがあるので、問題があっても“調整”で対応できる。

しかし、停滞が始まると本質、土台のようなものをチェックして評価する必要がある。

修復した土台の上に新しい設計でものをくみ上げないといけない。本質論が必要。

「子ども手当」の与野党の調整が行われているが、財源論になっていることが悲しい。

この政策は家計を助けることが目的ではなく、次世代育成のメッセージでなくてはいけない。

「○○な人材を育成したい」というメッセージが必要なのだと思う。

本質的なメッセージがあるところに心が集まるから。

テレビからへんなところになってしまったが、マスメディアが作り出す“世の中の声”は大きだけに物思うことが多い。

木村嘉伸

日体大 集団行動  トリハダスクープ映像100科ジテン

数週間前からこの番組でやっていました。若い子達が汗をかく企画はいいものです。

日体大の「集団行動」というパフォーマンスは、成果発表会のときに実施させる伝統競技だそうです。

但し、これまでは男子だけのものでした。今年初めて女子が挑戦しました。

会場は「横浜アリーナ」です。

Cimg1596_2

番組は3週間(たぶん?)にわたっていました。

退院した頃にちらっと見て感心したのですがなかなか難しい演目で苦労をしていました。

Cimg1601_2

演技は11分間で、行進を中心とした軍隊を想わせるものですが練習で失敗を繰り返すチームを見ているので、手に汗を握る時間になりました。

うまく撮れなかったのですが、メインは二つに分かれたグループが行進しながら交差して全身するもの。

Cimg1608_2

いい企画やね。

会場で見たいと思いました。OBに声かけとこ。

木村嘉伸

より以前の記事一覧