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管理職の使える言葉

管理職の使える言葉(12)「自分を大事にしないといけないな」

こんな大事なことをセールストークのごとく紹介してしまう自分に

自分を大事にしていない人が凄く多いと感じる。
自らの来し方を振り返り、同じような“どんくさい”過ごし方はして欲しくない。

大事にするとは妥協せず、排除せず雄々しく過ごすことだと思う。

「自分の殻に閉じこもって、自分のことしか考えない」と嘆く管理職の憤りもわからないではないが、憤ってはいるが理解をしてあげられない気持ちの狭さにもがっかりする。

世の中で生きていくスベ(これこそ躾)を教えられていないのだから、導いてあげるのが先人である管理職の“仕事”。

タイトルの言葉はテクニックではダメ。
閉じこもる
低いゴールに満足する
周囲を受け入れない自己防衛に走る

きりがないぐらい色々あるが、長い人生では大きな損。特に若いうちは自らを広げておかないと、人生の大きさが決まってしまう。

自分を粗末にせず大事にして欲しい。

本当に大事にして欲しいて思っている
研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(11)「一度正しく自分を評価してみないか」

自分はよくやっていると思っている人に対して使う言葉。ゆったりと、しかし絶対逃さない気迫で言ってみる。

自分を正当化するのは、誰しもが持つ思いだから、悪いことではないと思う。

しかし、この思いだと成長の大事な入口である気付きが生まれない。

タイトルのコメントのあと
「正しく認識する為の項目(評価すべきタスク)を上げてみようよ」

これで、大体終わる。

終わっても気付きが生まれるとは限らないから、どう思って何をするかは本人に投げてもよい。但し、必ずなんらかの結論はだしましょうね♪

事情あってまた言葉続けます。研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(10)「片付けろ!」

躾、仕事の仕方を刷り込む言葉です。

製造業では5Sが一般的ですが、最近はそれ以外でも考え方が広まってきました。私も信奉するものですが真髄には至らないと思っています。
若い頃は机の上が書類で山積みになっていて、それが格好いいと思っていました。

ところがある時期に感じる事がありました。

片付けないのではなく、片付けられない自分に気付きました。
判断がつかない
思い切る事が出来ない。
日常習慣が悪い

こんな事だと思いました。勿論、非効率ですからね。

きっかけは仕事量が飛躍的に増えて、仕事が能力を越えだしたからです。

初めは5Sを技術ととらえていましたが、考え方つまり頭の「整理、整頓、清掃、清潔、躾」が大事でOSのようなものと考えるようになりました。
気をつけてやり出すと、問題意識が高まります。

私はずぼらだしだらしないです。(奥さんにも叱られます)
しかし、そんな印象は周囲にもたれていません。

そのスタートは、何かあれば、すぐ片付けです。

タイトルの言葉は言い続ける必要ありです。

躾がなされていない人が多くなりましたから、管理職の必須です。

管理職の言葉はしばらくお休み、きりがないのでね。また10個単位で一気にお届けします。

管理職の使える言葉(9)「よし、相手の気持ちになってみようよ」

社内の人間関係のトラブル
こちらを向いてくれないお客様

こうした相談を受けた時の言葉。

世の中の事は人が巻き起こす事ばかりなので、人間通になれたら楽しいもの。人ほど面白いものはない!

興奮状態でやってきたら、話しは受け止めた上でタイトルの言葉を使います。

中には考えた上で手をつくしてもダメでやってくる子もいます。

まだ見切りが早いかもしれません。同じ言葉を使いながら、つかみ間違っているかもなぁ
と一緒に考えましょう。まだ道はあると思わないにしても、落ち着いて次の手を考えるようにはなると思います。

直ぐに変化しない人もいますから。

研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(8)「よし!次からはこう言っておいでよ」

結論から言え!
要点はなんだ!


最近の管理職は頭でっかちな人が多いから、上記のような報連相のルール言葉はよく知っている。しかし、その管理職も上司に同じ言葉で叱られているから面白い。

要点を手順よく、
結論を明快に
言える人はかなり出来がよい。あまりいないのじゃないか?
タイトルの言葉は、要領を得ない相談なのか言い訳なのかがわからない“会話”を話しの腰を折らずに聞いてあげ、整理(私は書いて整理します)して結論に至った後に使います。
報連相を教えるのは難しいのですが、この程度は付き合ってあげないと身につきません。大した時間はかかりません。

手間を惜しんで、成長のチャンスを逸しないことです。

小言オヤジのような研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(7)「おっ、そんなこといっちうんだ」

性善説にたっているわけではありませんが、同じ組織に根本的にダメな人はいないと思っています。
採用されているわけだから、この考えは容認されると思っています。私の研修の基本的考えの一つです。
だから、よいことも悪いことも肯定しています。

タイトルの言葉は管理職の考えに合わないか普通の価値観を逸脱したメッセージを受け取った時の言葉。

含んでいるのは
“私は君を信用しているのに、どうして逸脱したメッセージをはくの?”

明るく鷹揚に発すると、部下は自分の言葉のいやしさに気付きます。

自己防衛の言葉
否定的な言葉

口にした本人もよい気分にはならないものです。

気付きがあったと思ったら、「どうしたんだ」や「なぜそう感じたのかな」と質問をしていきます。
最後に理解をしてくれたら
「それなら俺の知っている○○さんだな」で終わるのでは。
わかってくれますよ。

意識改革とは重い言葉だなと最近思う
研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(6)「そこからは君の仕事だよ」

「そこからは」が妙味です。

相談を受けたシーンです。

ある仕事の指示をされた部下ですが、どう進めてよいのかがわからず相談に来ました。
部下のPDCA領域です。
「何を言ってるんだ。現状を正しくつかまえたら対策は出るだろう」
と、突き放すのも手です。

私の最近の経験では、突き放して上手く行くケースは非常に少なく感じます。

なぜかと言うと、

現状を正しくつかめない人が多いからです。

なぜ、現状を正しくつかめないか?
上司が正しさの基準になるメッセージを発信していないから。

管理職から発生している事がわかります。

ケースに戻りますが、現状把握の仕方だけ一緒にやってあげます。管理職にとって考え方を刷り込むチャンス。
それが終わればタイトルの言葉を口にします。

私の研修ではPDCAの前にRをつけてRPDCAとしています。リサーチです。

ものの見方を誤ると正しい把握が出来ません。この部分を強化してあげれば感性の強化になります。感性が上がれば行動が変わります。

しつこいな、この 記事

研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(5)「よく気がついた。ありがとう」

“気がつく”が入っていますが、大きな発見を意味してはいません。
部下本人のレベルの中での発見のことを意味しています。

最近は褒めるマネジメントがはやりですが、なんでも褒める必要もあります。

この言葉は

部下の力量把握が出来て、部下にとって一歩前にいった時のもの。

管理職の要望と部下の力量に開きがある時は、管理職がイライラしたアウトプットをしてしまい、せっかくの気付きのチャンスをつぶすことがあります。

個々を大事にしましょうね。

通勤電車内の研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(4)「お前のハートは信用している」

今回の言葉の背景は部下からの申し出(広意義)に対しての返し言葉。

その組織に採用された人なら、基本的な思いはあるはず。

医療系を例にあげれば、人不足だから片目をつぶるぐらいで採用したにしても、ホスピタリティーはあるはずなのです。
その申し出に対して、行動(表面にあらわれるもの)がおかしくても、まずは基本的な思いはわかっているよ、というメッセージを伝えましょうということを申し上げています。

否定からは何も生まれない。

よいはずの部分は認めながら、アクションは修正してあげたい。でいいじゃありませんか!?

基本的な部分も切り分けられるので全てを肯定してはいけませんが。

このシリーズの前半は否定しない言葉をお届けしています。

真に悪い人はいないと真剣に思い出している
研修トレーナー
木村嘉伸

管理職の使える言葉(2)「なるほどなぁ~」

部下から相談(どうしたらよいですか?)や意見具申(ものもうす!)があった時。

話を紐解いて、中心を明らかにして対策となるのが常道(中には何を言っているんだ!!と相手にしないもあるが)。
しかし、管理職の自分が経験、力量不足だとそうはいかない。

無理やり落ち着けたり、聞いているうちに相手の気持ちに負けてイタダケナイ回答をしては大変。

そんな時の為でもないですが、部下から上記のアウトプットを受けたら
「なるほどなぁー」とまず受け止めることを薦めています。
その後は

ケース1 難易度が高いと思ったら、

「よく考えてみるから宿題にさせてくれ」といって熟考したり、上司に相談したりして答えを渡します。

ケース2 しっかり否定したほうがよいものなら、

「君の思いはよくわかった!(明るく)。私には違った考えがあるんだ。すり合わせをしてみようか」と考えたという点は肯定しながら、内容は否定します。  

ケース3 真意がつかめないときは、使える言葉の(1)にある

「もう少し言葉を足してくれないかな」でなぜなぜをくりかえします。

テクニック嫌いの研修トレー