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飛騨高山 と 国史跡 高山陣屋跡

妻と二人で飛騨高山、高山市に行ってきました。前日は新穂高に一泊してからの訪問です。
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●旧飛騨の国 高山市

飛騨国は岐阜県北部。中心は高山市です。旧令国では大国・上国・中国・下国に分かれていて、飛騨は下国に分類されます。米がとれない国ということです。庸調の代わりに大工が徴発されました。飛騨の匠が発達した契機は古代からなんですね。

●武将金森長近

飛騨といえば有名なのが織豊時代に活躍した金森長近でしょう。

織田信秀、信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕え、飛騨一国の国主となり85歳の天寿を全うしました。長近は美濃(岐阜)の生まれで、近江(滋賀)で成長し、織田信秀に仕えます。士官の経緯はわかりません。信長にもそのまま仕え赤母衣衆になっていますから、文武兼備の武将だったのでしょう。
飛騨の平定は信長死後の秀吉と佐々成政との争いに際して起こります。私は今回富山の方が近いとわかって感覚がつかめました。長近は飛騨の制圧を任せられ一国を支配することになります。南条範夫さんの「廃城奇譚」という小説でしか知りませんでした、私。情報が古いですね。

関ヶ原の戦いにも東軍に参戦し戦功をあげます。その8年後京都の伏見で生涯を終えます。よき人生だったのでしょう。

長近の人物像を想像するには情報が足りないのですが、茶人としても優れていたあたり文化人としての柔らかさも感じさせてくれます。長近が飛騨国主として整備し統治したのが高山市です。

●高山陣屋

金森家は徳川開幕後およそ百年ほど支配をしますが、その後移封され飛騨国は天領となりました。金銀銅や材木等、豊富な資源のあった高山を幕府が必要としたのでしょう。

高山陣屋は、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・郡代役所です。
金森家の下屋敷だったものを使ったようです。

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役所と役宅に区分されていて当時の生活も感じ取ることができます。
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玄関から御門を眺めます。
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役所部分。
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御白洲。使い勝手がわかりませんが雰囲気あります。
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三和土というのか、土の照りが素晴らしい。
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御白洲-吟味所 テレビドラマ的な場所です。Cimg0332
ここからは役宅、住居部分です。
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御蔵 資料館のような展示になっていました。見応えがあります。
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ゆっくりしたかったのですが、寒くて出てしまいました。ゆっくり見ると2時間ぐらいかも。
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■高山陣屋跡

住所 岐阜県高山市八軒町1-5

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