無料ブログはココログ

« 東京都新宿区千駄ヶ谷 沖田総司 終焉の地 | トップページ | 京都の歴史を見守る 史跡船岡山 »

足利の歴史を紹介します

「武家の古都・鎌倉」が世界文化遺産の不登録の勧告がなされた。強い興味があるわけではないが“武家の古都”という言葉に感じるものがあった。

武家の発生はさまざまで論証は難しいが、武家社会の成熟には関東が大きなフィールでであることは間違いがない。

宮廷から臣下となり都を中心に発展した清和源氏の棟梁たちは前九年・後三年の戦いで関東・東北に進出し、地域に根付きだした地方武家と融合し、新しい階級として存在感を示しだしました。

鎌倉はこうした勢力が結集し、初めて武家政権をなした地です。この武家政権の基盤は肥沃な関東平野にありました。
・関東平野
2

関東平野の北部で現在の群馬県・栃木県にはその後源氏の子孫たちが展開していきます。下野・上野の国境で両毛地域と呼ばれています。この地域で一番有名なのは足利市だと思います。足利は下野国に属します。隣接するのは上野国に属する現在の太田市で、新田荘として知られています。

足利・新田ともに歴史を彩った煌くような名です。仕事で頻繁に出かけていますが改めて調べてみようと思います。

■足利・新田

足利の歴史は古く、8世紀初頭藤原京の木簡に「足利郡」の文字がみられます。また古代は東山道に属していて宿場(駅)が置かれていました。

足利と新田を隔てるのは渡良瀬川で蛇行して進むが、この川は時に流れを変えてきました。
・両毛地域Photo

北部の山岳地帯から流れ出る河川が形成した大扇状地で、実り豊かな時間が過ぎていきます。

11世紀に浅間山の大噴火で大きな損害を受けます。改めて開墾したのが源氏の一門でした。足利荘・新田荘が成立します。

今後、追々紹介していきます。なかなか奥深いので楽しみです。

きむらよしのぶ

« 東京都新宿区千駄ヶ谷 沖田総司 終焉の地 | トップページ | 京都の歴史を見守る 史跡船岡山 »

名所・旧跡・史跡」カテゴリの記事

歴史が教えてくれる」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1210945/51453736

この記事へのトラックバック一覧です: 足利の歴史を紹介します:

« 東京都新宿区千駄ヶ谷 沖田総司 終焉の地 | トップページ | 京都の歴史を見守る 史跡船岡山 »