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2012年7月

群馬県の史跡 日本の100名城 金山城跡

群馬県太田市にあり平成に選定された『日本100名城』の一つで、平野にすくっと立った見事な山城です。

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金山城は中世には新田荘に属していました。隣には足利庄がありました。 岩松家純によって1439年築城されました。岩松家はその後新田姓を名乗りますが、新田・足利両家の血を引きます。新田・足利は同族ですから当然です。

さて、金山城。太田駅からはバスかタクシーです。バスは山麓の大光院までで後は歩き。時間がないのでタクシーで山頂付近の駐車場まで行きました。10分弱だったかな。
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○縄張り  金山の尾根に縄張りされています。
  豊臣秀吉の北条征伐で廃城となりますから200年強の城でした。
  城の後半は金山に続く八王子山も連携した砦群で防衛ラインを構成していたようです。

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(1)西矢倉台
    

 ①西矢倉台西堀切  本丸から一番西にある堀です。

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  ②西矢倉台下堀切  実際は写真より1.5m掘り下げられていました。

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  (2)馬場下通路
    城門の台のような石垣ですがそうではありません。防衛の為に屈折した道になって

    いて撹乱する為のものだったようです。

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 (3)馬場と物見台

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 ①解説版 馬場となっていますが、侵入者を上から攻撃する場所だったと思います。    

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  ②物見台からみた景色  書面の平野は旧新田荘です。

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(4)馬場曲輪 この山城にどの程度の馬がいたのでしょうか?

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(5)大堀切  向かって左の柵は馬場曲輪。平城なら内堀といったところです。
        この先は三ノ丸になります。

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(6)大手虎口  この城の最も特徴的な場所です。東日本でこれほど石垣を多用する  中世の城は希少です。

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 ②解説版  虎口とは小口とも書き、狭めた通りということです。大手の両側は尾根があり 
         侵入者を上から攻撃する縄張りです。
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    (7)大手道正面の土塁石垣

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  (8)樹齢八百年の大ケヤキ 築城以前からあります。 

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  (9)本丸

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   ①解説版

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   ②本丸跡石柱

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  ③本丸跡の新田神社
   元々は江田館にあったもので、明治にこちらに勧進されました。

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     ④狛犬の裏をのぞくと現代の新田一族のお名前が・・・     

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   ⑤天主曲輪 本丸に続く曲輪

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  (10)御台所曲輪 本丸に続く

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 (11)本城  新田神社の参道のようになっていました。

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  ①解説版
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  この写真お気に入りです。

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  (12)池    貯水池と信仰に基づく儀式にも関係しているようです
      
    ①日ノ池   神々しい存在です。
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     ②月ノ池 大手虎口の西側にあります。

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    一番最後に標識版が出てくるのが山城の面白さです。

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全山は回れていません。せめて西城には行きたかったのですがまた今度です。
このお城、お勧めです。ボランティアガイドさんも充実していました。私は駆け足なのでお願いしませんでした。残念。
                                                      (撮影:2012年3月29日)

  ■国史跡 金山城跡
  所在地   群馬県太田市金山町40
  アクセス  東武太田駅よりタクシーないしバス
         バスは山麓の大光院までです。そこから山頂まで歩いて30分程度

                                                    きむらよしのぷ      

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