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耳障りやな 最近の「させていただく」言葉の乱用

      丁寧に語ろうとしすぎるからか「~させていただく」という尊敬語を頻繁に使う。特にお若い方。
      私も人のことは言えないが耳障りでしかたない。むしろ馬鹿にされているようにも感じます。

      たしか10年ほど前に、こうしたテーマの文章を読んだ記憶があります。昭和期にはこんなでは
      なかったように思うんやが。私は関西人ですから関西弁と標準語の違いがあるかもしれませんが。

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      この問題(問題視しているのは私ですが)を考えてみました。



      ・「先輩と後輩の関係の希薄さ」

       こんなことは学校で教えることではありません。社会へ出て初めて先輩から学ぶことです。それも大げさな
       学習ではなく、一、二度指摘を受けたら耳で学び修正するもので勉強会や研修が必要ではありません。
       関係も変わりました。叱られることが減ったと思います。

      ・重厚長大、老舗、積み重ねた組織文化→ IT、新業態、組織より個人

       新しい発想や行動を重視するあまり、過去の文化を作ってきた基礎学習を捨ててしまったように思います。
       日本は長い低迷期にありますが、原因の一つではないでしょうか。日本の文化はすばらしいから基礎は
       ちゃんとやらんといけません。人生は長いですから、早い答えばかりを求めていては味が出てこない。
       顕著なのがIT業界やないかと思います。彼らから届くメールの文章はめんどくさいほど丁寧なものが多い。
       彼らの日常の中ではこうした学習は二の次なんやろうと思っています。


      ・先生、先輩、親、ご近所

       クラブの先輩に殴られることはなくなったんでしょうなぁ。
       近所のおっちゃんに怒鳴りつけられることはなくなりましたわなぁ
       さかのぼって原因を探っていくとやっぱり家庭での躾になりますわなぁ。
       
       私は採用では「育ち」を重要視しています。二十数年もの時間を簡単に変えることはできへんからですわ。
       育ちを確認するのは履歴は当然として、表情や言葉遣い。やっぱり大事なゃぁ。


       せやけど育ちに言及すると、どうしようもなくなりますので考えすぎずに指摘しましょう。
       「させていただきます」は言葉の無駄遣い、無駄遣いはいけませんから。

                                                   きむらよしのぶ

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