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NHK 「歴史秘話ヒストリア 高杉晋作」に思う

新しい情報はありませんでしたが、思うことがありました。

高杉晋作は歴史上の天才です。日本にはいないタイプの英雄です。

高杉晋作が仕えたのは現在の山口県を領地とした毛利家です。

この英雄が使えた毛利家はとても英雄的気概を持った家ではありません。

毛利家の中興の祖は毛利元就です。一地方の豪族から、中国地方の覇者となりました。

しかし、その前もその後も、歴史を揺るがす人材が見当たりません。

この家祖は、鎌倉幕府の創業の功臣、大江広元(おおえのひろもと)です。

文人ですが、日本の参謀列伝を作くるなら絶対はずせない。

鎌倉幕府は狭量の政府で、創業期の功臣が次々と粛清されます。

そんな中、最後まで地位を保ち続けたのが大江広元です。

初の武家政権を立ち上げ、京の朝廷(実態は法王)と微妙な距離を保ちつつ、ついに、天下をとります。

考えてみてください。

源頼朝は“犯罪者”です。都を遠く離れて流罪にされた罪人が、
兵を挙げて、天下の軍をあいてに戦い、遂に天下をとる。

源頼朝は貴種ではあるが武家であり、当時の地位は高いものではない。

その参謀が大江広元です。

私は非常によい印象を持っています。

高杉から連想するには遠いのですが、番組を見ていて歴史の面白さを感じました。

最近、戦国ばやりですが、鎌倉時代も触ってほしいものです。

歴史の発火になった時代だから。

木村嘉伸

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コメント

歴史ヒストリア 高杉晋作、見ました。「おもしろきこともなき世をおもしろく」の辞世句。これほど短い言葉で、深くて哀しい人間実存の本質や核心をついた文学や哲学を他に知りません。たった17文字です。・・・『松陰全集』の「丙辰日記」(松下村塾が始まった1856年頃の日記)などを読んでいますと、その頃の弟子は吉田栄太郎(稔麿)や増野徳民、玉木彦介、岡部繁之助などが日記に登場しますが、講義の基本は1対1、もしくは1対2です。教科書は『日本外史』や『陰徳太平記』、『孟子』に『経済要録』などで、歴史や経済、そして教育に至るまで非常に幅広い。これまで言われてきたように弟子のレベルや必要にあわせて講義をおこなっていたようです。日記では驚くほどたんたんとした地味で平凡な毎日が続きます。歴史の教科書に出てくるような過激な松陰のイメージはいっさいありません。朝は弟子たちと読書、昼も弟子たちと読書、夜も10時を過ぎてからも再び読書会。たんたんと毎日は過ぎていきます。たまに中谷正亮という友人が来たときにはたいてい徹夜です。気のおけない友達だったようですね。『松陰全集』、ちまたで出版されている吉田松陰関係の歴史本などよりもはるかにおもしろいですよ。政治史で語ると、どうしても紋切型の切り口になってしまいますね。

なるほどなぁ~

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