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江戸時代の「人間教育」

江戸時代の教育に強い関心を持っています、私。

ペースになっているのは、読み書きそろばんです。

武家社会と庶民は学び方が違うので、一緒に語ることは難しいのですがトータルの識字率は世界一だったと思います。

武家は100%でしょうし、民も読み書きができなければ生活に支障をきたしたはずです。

武家の統御が行き届くほど、民も学習の必要が高まるからです。

読み書きそろばんは現代なら「国語」と「算数」。

この二つが学習の基本だし、それは今日でも変わらないはずです。

現代社会では、国語と算数がもっとも弱いように感じます。

その上、武家社会は「朱子学」という人間学を学ばせました。

教育の国家統制の一つですが、日本人にもあっていたのかもしれません。

現代人は陽明学こそ必要と感じますが、朱子学の持つ上下の規律も大切にしなければなせない。

朱子学・陽明学は「人間」を高める学問で、人間が日常規範を通じて形成される沢山のものを学問として消化しているのです。

今、一番足りないのはこうした学問です。

「道徳」という授業がありましたが、あれではだめなのです。

行動原理は自分でうちたてないといけません。

こういう学びを育てていくのがこれからの日本を作るのではないかと思います。

歴史に学べとはよくいったものです。

私の範疇外も分野ですが、この領域にいかないと私もだめだと思っています。

木村嘉伸

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