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群馬県太田市の史跡 江田館跡

反町館跡から車で5分程度です。反町館跡よりも保存状態がよい遺跡です。

とはいえ、歴史公園化していない自然な感じあって、この遺跡は好きですね。

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●案内板

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この館は新田一族の江田行義の屋敷跡だといわれているようです。

その根拠はどんな文献なのか?また調べてみます。

江田行義は太平記にも登場し鎌倉の極楽寺坂口を抜いた大将です。

その後、敵対した足利の世の中になり追討を恐れ、「守下」と改姓し九代にわたって逼塞します。

江田氏はその後歴史から消えてしまいます。新田宗家は義貞の後数代で滅び、義貞と行動をともにしたいくつかの分家も歴史の主流からはずれます。

新田本宗家が衰退した後、新田氏惣領職を獲得したのは岩松家です。

江戸時代はわずか120石の交代年寄として存続します。

もう一度世に出るのは明治になってからです。岩松家が過ぎし時代の勤皇の功績を認められて男爵に叙任されます。

話しがそれた。

●城におきかえれば大手門にあたり場所

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中世の館跡が明確に残るものは少なく、希少な遺跡です。

●土塁と堀

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●大手門付近から南西側の堀を眺める

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●南側の土類上から館跡を眺める Cimg3055

復元した建物などなく、手をいれずに残っているのがよいですね。観光だと味気ないかもしれませんが、中世の空気を感じるには抜群の遺跡です。

発掘調査はどの程度なされているのでしょうか?文献の少ない時代だけに土に聞かないといけないのですが。

木村嘉伸

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