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歴史ヒストリア 後醍醐天皇

鎌倉幕府は約150年続きました。制度疲労が起こるには十分な期間です。

天皇制は世界でもっとも長い歴史を持った“王朝”です。

また、これだけ長い時間のなかで、君臨したものの統治した期間が短いのも特徴です。

だから長く継続しているのかもしれません。

しかし、自由な時代です。こんなことを投稿すれば戦前なら不敬罪でつかまりますね。

ちなみに私は、継体天皇以降しか王朝の継続性を認めていません。

継体天皇は26代、当今は125代。この間で直接統治に乗り出し、時代の先頭に立とうとした天皇は多くはありません。というか、失敗した後鳥羽天皇(承久の乱)以外では後醍醐天皇だけではないかと思っています。

残念ながら、気分はあったが、戦略や思想がなかったので武家からの反感を招き、再び武家の世に戻ってしまいます。足利尊氏による室町幕府の登場です。

最近、こういう番組で新しい情報をえられることがほとんどありません。

多くの勉強をしているわけではない私ですらね。もう少し掘り起こしてほしいものです。

鎌倉の滅亡から、南北朝時代の愁眉は楠木正成です。

一地方武士が幕府の大軍を向こうにして、孤軍勝利を収めます。後醍醐天皇の時代が成立した要素は沢山ありますが、最大の功労者は大楠公、楠木正成です。

建武の新政は現状を理解しないままね政治になり失敗をします。

世慣れた楠木正成のような人を重く用いたなら、違った形になったのでしょう。

結局、時代を混乱させ、天皇の直接統治の時代の終わりを決定づけることになりました。

こうみると、太平記は時代の悲哀ですね。また読みたくなりました。

木村嘉伸

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