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水戸黄門 久しぶりにみました

帰宅して残務しながらテレビつけたら、水戸黄門やってました。
めちゃくちゃ久しぶり。
助さん格さんが変わっているんですね。味わいが違ってました。

「水戸黄門」は正確には
権中納言徳川光圀で、徳川将軍家の親類の水戸徳川家の第二代。
父君は頼房公で神君家康公の晩年の産です。

活躍したのは将軍家三代家光公から五代綱吉公の時代。

創業の息吹きを残しつつも、安定期に入っていきます。

文化面では「大日本史」の編纂事業が有名です。

歴史に残る業績ですが、皮肉にも200年後幕府を追い込む論理的背景となりました。
光圀公はどう思っているでしようね。

大日本史の編纂事業はその後の水戸藩の歴史をも“規定”してしまいます。

というのは編纂事業への投資が大きく藩財政は逼迫しました。

三代綱條公の時代には高率な税に耐えかねて民が蜂起します。

このことで統治能力を疑われた綱條公は将軍になれず、その後水戸藩公は将軍職の対象から外れてしまいました。

歴史の皮肉とはよく言ったものです。

木村嘉伸

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