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坂の上の雲 第二話

文庫本では8巻の小説です。ドラマは今年、2010年、2011年の三年、計13回の放送です。第二話では日清戦争が始まりました。

単純計算では放送の一話あたり、小説の0.6巻ですから、ややドラマの進行が早いようです。

いやぁ~ この作品の映像化は難しいですね。ドラマとしては悪くないですが、原作は単純な歴史小説ではなく文明評論の要素が強いですから、映像で表現することの難しさを感じます。多分小説のファンは同じ思いではないですか? 

今回の残念は、秋山真之が東郷平八郎大佐(のちの元帥)と出会ってしまうこと。

小説では日露開戦前の連合艦隊編成時に初めて親しく接する場面があります。

連合艦隊司令長官に内定している東郷さんと実質作戦指導をする秋山の顔合わせです。

東郷さんの人物と2人の歴史の役割の違いを表すいいシーンです。

このシーンはなくなるのでしょうね。演出・演技では表現が難しいとは思いますが。

NHKさんも大変ですね。人間ドラマを入れないと「戦争礼賛」などといわれますしね。

ただ、これだけ読まれ続けている小説です。多くの人がイメージを持っています。

多くの古くからの読者は「戦争礼賛」などと思っていないと思います。

だから変な人間ドラマなど入れずにストレートに原作者の意図を表現して欲しいなぁ。

むしろ心配なのはこの先登場する第三軍などの歴史評価。どうするのかな?

この辺にしておこう。きりがないので。

木村嘉伸

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半分。。。 :: Blood Tears。。。 坂の上の雲、第一巻漸く半分読み終わりました♪ ドラマとはまた違ってて、複雑な部分があって面白い☆★ しばらくは小説dayになりそうです(´...... [続きを読む]

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