本気になる
適当にやっていた若い頃の自分を振り返っています。私は器用貧乏で、もう一歩踏み込まないから、センスはいいが答えが出ない時期がありました。
それがあるきっかけで、一所懸命になりました。ちょっとしたことです。いつもの自分だったらあきらめていただろうと思うことでした。それが成功をしました。少し本気の世界が見えた瞬間でした。あとで思えばではなく、その時実感をしました。
本気の表現は人それぞれですが、間違いないと思うのが一つあります。
頭(知覚)ではなく、気持ち(感性)が動く時です。
では本気を継続するのには、どうしたらよいのか?
日頃から自分に刺激を与える努力です。一番よい方法を考えることも必要ですが、気持ちが燃え上がるように常に感覚が高揚するものに接し続けることだと思います。
一番よいのは、こうしたハートのある人と接し続けること。次にどきどきする書物に触れること。感激する何かを求める日常が大事だと思います。私はまだまだその領域にはいっていませんが、心を研ぐようにはしています。本気は技術ではありません。
人との出会いが本気度を増すでしょう。人との出会いを大事にしましょう。
ドキドキした毎日を送るには日常の基本行動、例えば掃除や片付けが大事だと思います。
毎日やってると小さな変化を感じ取るようになります。
感性をあげるには意外に、日常の当たり前の徹底があるように思います。
そろそろ宮前平につく
研修トレーナー
木村嘉伸
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