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役職を拒否する人(3)理由解説2

(2) アウトプットが苦手だから、管理職には向かないと判断している人。

単純に逃げている人ではなく、言葉通りに思っている人の解説をします。

“アウトプットが苦手”は事実でしょうが実に思い込みの激しい判断です。リーダーにアウトプットは必須ですが、個人の特徴があります。全管理職が大きな声を出して部下を指揮する必要はありません。管理職候補になるレベルの人はこの程度の理解はしているはず。アウトプットという言葉に“強引”や“強烈”というような印象を持っているのではないでしょうか?

私の知人(受講生)に上記の方は沢山いらっしゃいました。みんな勘違いをしていました。多くの人が言葉数が少ない人。

こうした方が脱却するのは、自分の強みを理解したときです。

ある管理職のケースです。

この方は女性の管理職候補で研修で上記のようなコメントをしていました。

お話しをしてみると実に、感受性が高く周囲をよく見ている。また、後輩にも丁寧に接している。管理職候補になるのも肯ける人材です。

彼女は、過去の上司(男性)のアウトプットパターンしかイメージになく自分らしくマネジメントをするイメージが経っていませんでした。研修のプログラムを逸脱したのですが、ある題材で部下指導ロールプレイをやって頂きました。それが実によいのです。

また、そのあと自分らしいアウトプットでの成功体験をヒアリングしていきました。参加者からも褒められやれそうなイメージを持つことができました。

今も内省的ではありますが、「向いていない」とは思っていません。

自分らしさに気がついていない人ほど、「向いていない」というのかもしれません。

研修トレーナー 木村嘉伸

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